イメプの初歩に関しては、以下の記事で語ってきました。
・Twitterイメプをすると下手すりゃオナニー要らず!?
・ツイッターでの「なりきりイメプ」用語辞典
・ツイッターでのイメプの始め方、注意点まとめ
記事中に意味不明な言葉があったら、ぜひ上記の「用語辞典」を読んでみて下さい。
以下、引用符(“”)で囲った単語は、この辞典で解説してあります。
というわけで今回は中級編。
イメプアカウントを始めてから、何をすれば良いか。
そして、最終的にどんな状態に持っていくのが理想的か。
管理人自身の体験を拠り所に、書き記していきたいと思います。
アカウントの整備完了後
プロフィールや「仕様書」などの設定をし終えたら、いよいよイメプアカウントとしての活動を始めるわけですが…
活動方法には、大きく分けて2タイプの方法があると思います。
簡単に言えば、
「イケイケ型」
「安全策」
この2つです。
これは、どちらが良いかという問題ではなく、どちらが合っているかという問題になってきます。
イケイケ型が向いている人
●ネットに関して熟知している
●現代の社会を熟知している
●問題が起こったとしても難なく対処できる
そうしたタイプの人は、比較的自由奔放にイメプ活動を行なっても、それほど問題はないと思います(それでも後述の注意点は必読)。
#r18のなりきりさん達がrtしてくれて見知らぬr18なりきりさんと繋がれる
#R18なりきりさんと繋がりたい
といったハッシュタグを使い、積極的にアピールしていきましょう。
ちなみに、女性キャラになりきる場合は、特殊な性的嗜好を掲げた垢でない限り、一度のタグ流しでかなりの反響を得ることができます。
男性キャラはBL・NLともに女性ほどの反応は得られませんが、きちんとプロフィールなどを書いている穏健(※)な垢ならば、ガン無視されるということはまずないと思います。
※出会いなどを求めない、イメプだけを目的とした垢、という意味です。念のため。
イケイケ型“縁者”探しのコツ
まずは、自分以外のイメプ垢さんが、どんなふうに仲間集めをしているか、観察してみましょう。
こういう世界は、ROMって空気を覚えるのが一番手っ取り早いので。
「自分と似たタイプの人」の動向を参考にすると合理的です。
それでも注意は必要!
2ch、ネトゲ、そして数々のSNS…
どんな場所でもトラブルは付き物ですけれど、イメプの世界はちょっと特異なのです。
やっぱり、性的なことが絡むからなんでしょうかね?
思いもよらない要求に戸惑うことになったり。
こちらの性的嗜好がなかなか理解してもらえなくて、もどかしい想いをしたり。
そうした想定外の問題が、普通に起こる世界なのです。
加えて、上記の記事で挙げたような問題も頻発しうるので、どんなに実社会やネット社会を熟知した人でも、戸惑ってしまうことが多いかもしれません。
イケイケ型でイメプをするのは、ある程度イメプの世界を知ってから、のほうが安全かもしれませんね。
慎重型
逆に、社会にもネットにもイマイチ馴染めず、戸惑ったり悩んだりすることが多い人は、「慎重型」で行なうことをおすすめします。
ちなみに、管理人もこちらのタイプの人間です。
慎重型“縁者”探しのコツ
#r18のなりきりさん達がrtしてくれて見知らぬr18なりきりさんと繋がれる
#R18なりきりさんと繋がりたい
こうした宣伝タグでツイッター検索をする(※)と、アクティブなイメプ垢さんを次々に見つけることができます。
そのなかから気の合いそうな人を見つけて、タグの付いたツイートに“花弁”や“渦”をあげて、反応するといいでしょう。
※誤って自分が宣伝ツイートをしてしまわないように気をつけましょう!
そして、誰かが“お迎え”してくれるのをじっと待ちます。
しかし、なかには“花弁”を禁じていたり、“渦”を禁じている人もいるので、その人のプロフィールや“仕様書”をよく読んでから反応するようにしたほうがいいです。
気の合う人の見つけ方
イメプ垢のタイプ
ところで、イメプ垢さんには、大きく分けて以下の四つのタイプがあると思います。
1.短文でありながら情緒豊かな人
2.短文で簡素な表現をする人
3.端的な長文を書く人
4.情緒纏綿たる長文をつづる人
ウーン…
ことイメプに関していえば、個人的には1が最高な気がしますが…
そこは人それぞれと言えるでしょう。
そこからさらに、「ロルだけ長文でセリフは短文の人」ですとか、「性的な会話をするときのみ長文になる人」というように枝分かれしていきます。
ただし注意したいのは、どこまでが「短ロル」で、どこからが「長ロル」か、その定義が人によってまちまちで、境界線が曖昧だということ。
実際に、その人の書く文章を見て見極めましょう。
そして単純に、
「読んでいて快い、落ち着く、癒される」
と思える文章を書く人とつながるようにすると、失敗が少なくなると思います。
自分と似たタイプの人を選ぶ
“縁者”を選ぶ場合、例えば…
●こちらが“背後”を詮索されたくない場合は、「背後詮索禁止」と宣言している人とつながる。
●こちらが“関係”を求めていない場合は、「関係不要」と宣言している人とつながる。
…といったやり方が有効です。
要は、イメプの場合は、「いかに自分と似た価値観を持った相手と出会えるか」ということがポイントとなってくるわけです。
できるだけ早く鍵を!
「慎重型」の場合、ある程度“縁者”が増えたら、鍵をかけてしまうことを強くおすすめします。
個人的には“縁者”は10人前後もいれば充分だと思います。
垢消し、ブロック、リムーブなどで縁者が減ってしまったら、一時的に鍵を外して、上記の方法で縁者さんを探せばいいわけですからね。
鍵垢にしてしまえば、気の合う人たちとだけやりとりするという環境を手にできるわけです。
元々、イメプというのはイメプをするためのもので、情報発信したり自己表現したりする場所とは少し違うと思うので、閉鎖的であってもさほど問題はないでしょう。
上手なイメプの仕方
これまでも語ってきたとおり、イメプには上手も下手もありません。
完全に、「相性」がものをいう世界ですので。
「長ロルが良くて短ロルは悪い」
という考えの人もいるかもしれません。
しかし、短いロルを書くほうが心地よいのであれば、同じ考えの人とつながればいいのです。
大多数に向けて発信する活動ではないわけですから、「正解」とか「間違い」といったものはどこにも存在しません。
需要と供給?
イメプを楽しくするには、「与えられ、与える関係」を築くことが重要になってきます。
例えば、相手がこちらの嗜好を理解して、こちらが悦ぶことをしてくれたなら、次は自分が相手の嗜好に合わせたやりとりをしてあげる、ですとか。
求めることと与えることが、なるべく五分五分になるような関係が理想でして…
要は、そうしたwin-winの関係を自然に築いていける相手とつながることが、イメプを楽しいものにする秘訣と言うことができるでしょう。
(おっ ^ω^ 綺麗にまとまった!)