男の潮吹きオナニーとは
男の潮吹きオナニーは、非常に歴史の浅い手法です。
なので、なぜこうしたことが起こるのか、行なうことで体にどのような影響があるのか、現時点でハッキリしたことは言えません。
(こうしたことに関しては、もっと下のほうで、管理人が独自の見解を書いています。)
というわけで今回は、「情報の実践は自己責任で」ということを、特に強く意識していただけると幸いです。
また、個人差が非常に大きく、人によっては「何をしても潮吹き出来ない」場合もあるので、その点もご留意下さいね。
なんといっても、NLSの男性スタッフさんの中にも、潮吹き経験のある人はいないらしいので……。
潮吹きオナニーのやり方
準備
成功すれば、大量の潮(※)を撒き散らすことになるため、体の下を含み、かなりの広範囲に新聞紙(できれば三枚以上重ねて)などを敷いておくといいと思います。
新聞紙を使えば、洗濯や清掃をする必要もなく、ただ捨てるだけで済みますからね。
※男性の潮の成分は解明されておらず、排泄物が混じっている可能性もあるらしいので、部屋が不潔にならないよう気をつける必要があります。
新聞紙を敷いていない箇所に飛び散ってしまう場合などを考え、雑巾も用意しましょう。
また、電気製品や書物など、濡らしたらマズい物の近くで行なうのはやめたほうがいいです。
必ず排泄も済ませる
必ず排泄を済ませておく。これも必須です。
尿が溜まっていると、潮のなかに尿が含まれる割合が増えてしまいますからね。
そして大便も済ませておきましょう。
男の潮吹きというのは、肛門括約筋の強い働きによって起こるものらしいので、潮吹きの後は肛門括約筋が緩んでしまうことがあるのだとか。
そうすると、大便が著しく排出されやすくなってしまう危険性があるので、あらかじめ排泄を済ませておいたほうが安全です。
用意する物
長時間にわたって亀頭への刺激を行なうことになるので、ローションはほぼ必須と言えます。
以下の記事を参考に、自分に合ったローションを探してみましょう。
・気持ちいいローションオナニーのやり方、方法まとめ
おすすめローション:
ペペローション 360ml
手順
意外と、方法・過程そのものは簡単です。
- ステップ1.オナニーして射精
- ステップ2.射精後にさらに亀頭への刺激を延々と続ける
…以上です。
亀頭責めに関しての詳しい情報は、こちらをどうぞ~。
・亀頭責めオナニーのやり方、方法まとめ
備考
「ステップ1」に関しては、射精に至る気持ち良さを目的とするオナニーではないので、自分が最も確実にイける方法を使うのがいいと思います。
個人的には、「強力なオカズを用いての皮コキオナニー」が一番いいと思います。
皮コキオナニーの情報はこちら。
・手コキ(手淫)オナニーのやり方、方法まとめ
「ステップ2」を続けていると、異様なむず痒さを感じるようになります。
そして、股間へと全神経が集中していく感覚の後、潮を大量に吹ければ成功!
個人差はあるでしょうが、潮吹きが成功すると、溜め込んでいたものを一気に排出するような、大きなカタルシスを得られます。
おすすめの方法
潮吹きに至るための亀頭責めの場合、個人的には、
- ローションを使っての指責め
※先端だけを指で優しく嫌らしく刺激 - 裏返したオナホの襞になすりつける/あるいはオナシー(下記)になすりつける
※襞々のあるオナホおよびローション必須 - 筆責め
※清潔にした筆の毛で先端を刺激
…などの方法がおすすめです。
成功のコツ
寸止めが効果的らしいけれど…(注意点あり)
個人差はあるでしょうが、上記「ステップ1」において、できるだけ射精を我慢(寸止め)すると成功しやすいといいます。
※ただし、気が変わったりとかしたからといって、寸止めしたままオナニーをやめるのは厳禁です(一度射精寸前まで行ったら、必ず射精してからオナニーを終えましょう)。
賢者タイムに負けるな!
そして射精後は、賢者タイムの気だるさや脱力感に負けないことが重要です。
責められる感覚で、亀頭責めを続けていきましょう。
決して初挑戦時に達成しようとせず、少しずつ刺激に慣れていく余裕も大切です。
というわけで、潮吹きオナニーはM体質の男性のほうが成功しやすい、といえるかもしれません。
「女性にイジメられるイメージ」という理由付けがあれば、射精後の亀頭責めにも耐えやすいでしょうからね。
出しても大丈夫、という安心感
潮吹きの感覚というのは、排尿の感覚と同一なので、
「ここでは小便してはいけない!」
と、心と脳が思い込んでいる場所(自室など)では、上手くいきにくいかもしれません。
というわけで、お風呂場で行なうと成功率が上がるかもしれませんね。
「ここでなら吹いても大丈夫」
という意識があるわけですから。
撒き散らしても、洗い流すだけで済むわけですし。
ただし、潮吹き前のステップである「射精」の際に出した精液が、お湯によって凝固しないようにしましょう。
お風呂オナニーの注意点などはこちらをご参照下さい。
・オナニーをお風呂場で行なうメリットとデメリット
乳首オナニーをしながら
射精後の萎えが著しく、性的な興奮が一切ないままに亀頭責めを続けるのがつらい場合もあると思います。
そんなときは、乳首オナニーをしながら亀頭責めすると効果的ですよ。
乳首オナニーに関しての情報はこちらです。
・乳首オナニー(チクニー)のやり方、方法まとめ
問題点
射精後の敏感になった亀頭を、さらに責め続けるというのは、かなり強烈な刺激を伴う行為です。
ほとんど責め苦に近い感覚ですので、途中でやめてしまうことも多いでしょうね。
あとはやはり、比較的新しい、知る人ぞ知るオナニーですので、どんなデメリットが出るか分からない、という怖さもあります。
専用アイテムも
ここ最近、男の潮吹きはアダルト業界で話題になっているようで。
それ専用のアイテムも発売されています。
詳細はまあ、NLSさんの商品レビューが全てを物語っているかも…
…というのは、『男布 がーぜこき』という商品のことだったのですが、現在販売が終了してしまったようです。
代わりに、以下の商品に、「男の潮吹きも夢じゃないかも」という説明がついているのを発見しました。
なぜストッキング型のオナホールが潮吹きに向いているのか、今のところは不明ですが…一応ご紹介しておきますね。
オナストッキング
マシンを使って(2020-03-20追記)
潮吹きオナニーの難点である、「射精後に亀頭責めしなければならないつらさ」ですが、これは、電動オナホールを使うことで、ある程度克服できます。
射精後に下記のマシンを使えば、手淫の場合と違い、「ためらい」を防ぐことができるわけです。
機械は何があろうと、無慈悲に刺激しつづけてくれるわけですからね。
ことにこのA10サイクロンSAは、スピードの調節も可能なので、射精後の敏感なペニスを、可能な限り優しい動作で刺激し続けることができます。
…と書きましたが、A10サイクロンSAは非貫通なので、大量の潮を発射する潮吹きオナニーには向いていないと、今さらながらに気づきました。
というわけで、以下のような貫通式の電動オナホをご紹介します。
トゥレンブル・ストローカー
ただしこの商品、防水仕様ではないようなので、潮吹きの際には、機器に潮がかからないように気をつける必要があります。
あとは例えば…
最初の内は、射精後のペニスを低速で刺激し、潮吹きオナニーに慣れてきたら徐々に速度を上げていく…
…というようなやり方もできますね。
原理
謎
前述のとおり、ハッキリとしたことは言えません。
2016年の大晦日2020年3月19日現在、ネットを検索した限りでは、明確な原理に関する情報は出てきませんです。
サイトによって、仮説に大きな違いがあるようにも思えました。
ただ私は個人的には、そんなに複雑なことではないのでは? と思ってます。
仮説
これは管理人の仮説なのですが、男の潮吹きというのは、
「恐怖で失禁」
「焦ると小便が近くなる」
といったケースと似た原理なのではないでしょうか?
射精後の亀頭への刺激、という前代未聞の感覚を味わうことで、体は局地的な焦りや恐怖を覚えると思うんです。
そして、慌てて膀胱に水を溜めて、それを吹くのではないかな、と。
ある人も、潮の正体は「小便になる前の液体」という仮説を立てています。
おわりに
さて、男の潮吹きを成功させる方法を色々と書いてきたわけですが、いかがだったでしょうか?
個人差によって、できる人とできない人がいる、という点は、改めてご留意下さい。
最後に。このサイトは「労力をかけない」「手軽な快楽増幅方法」をモットーに運営しているので、おすすめするというわけではないのですが…
どうしても潮吹きを体験したい方は、「男の潮吹き風俗」に行ってみるといいかもしれません。
最近、流行っているようです。
そして、その風俗嬢さんでさえ、
「すべての男性が潮吹きをするわけではない」
と語っているらしいので、潮吹きが相当難しいものであることが分かりますね。
諦める心も大切、かもしれませんよ!