男性が「包皮コキ」から抜け出さない理由
オナホールがすっかり普及した昨今ですが、それでもなお「包皮コキ」という方法をとる人も少なくないことと思います。
まず、包皮コキに関しては、こちらの記事をご参照下さい。
・手コキ(手淫)オナニーの気持ちいいやり方(道具不要!)
オナホの場合、包皮コキと違い、準備や後処理が大変なのです。
この記事の前半で、後処理の大変さを書いています。
・オナニーをお風呂場で行なうメリットとデメリット
萎えるしダルい
オナホやローションの準備をしているうちに萎えてしまうことって多いですし。
賢者タイムで心身とも虚ろになっているときに、ただただ面倒くさいばかりの後処理をしなければならないのは、なかなかの苦痛といえます。
ですから、どんなにオナホが気持ち良くても、準備や後処理のダルさを考えますと、ね…
やっぱり、非常に手軽な手淫(皮コキ)オナニーに「舞い戻っていってしまう」のは、ある意味仕方のないことだと思います。
というわけで今回は、オナホほど面倒ではないものの、普通の皮コキよりは気持ちいい…
そんな折衷案をご紹介していきたいと思います。
ですがその前に…
ティッシュペーパーをかぶせるタイミング
ところで、手コキオナニーの際、皆さんはどのタイミングで「ティッシュペーパーをかぶせる」でしょうか。
ネットを読んでいると、「イく寸前にかぶせる」というのがメジャーなようです。
ですが、イく寸前になって、「ティッシュを手に取ってかぶせる」という行為をしてしまうと、数秒とはいえ、せっかく高めてきた射精感を萎えさせてしまうことになるわけですよね。
管理人が使う「妥協案中の妥協案」
そこで管理人はしばしば、「最初からかぶせる」という妥協案をとってしまうことがあります。
あらかじめ、キャップをかぶせる要領で、充分な余裕を持たせて包皮を紙で包みます。
そして、紙の上から(紙ごと)包皮を動かしてオナニーする…という具合。
こうすると、包皮とティッシュが一緒に動くため、包皮や亀頭をティッシュでじかにこすって、性器を痛めつけることはありません。
ティッシュペーパーなしで手淫オナニーすると
なぜそうまでしなければいけないのかというと、精液というのは、飛び散るものだからです。
「垂れる」だけなら、新聞紙などを下に敷けば問題ないわけですが。
精液が飛び散りそうな場所に、あらかじめ新聞紙などを敷いて防護しておく、という方法もあるにはあるのですが…
そんな面倒なことをするくらいなら、あらかじめ包皮にティッシュをかぶせてオナったほうがいいですよね。
というわけで、色々と気持ちのいいオナニーを試してみても、結局は「紙をかぶせた包皮コキ」の魅力も捨てがたい、と感じてしまう現状を考えますと、ね…
オナニーという行為においては、「快感の大きさ」と同じくらい、「手軽さ」も重要なのだと思わざるを得ないわけです。
オナシー!
オナホールは気持ちいいけど準備と後処理が面倒!
包皮コキはお手軽だけど快感が少ない!
そんな問題を感じているなか、『オナシー』という性グッズを発見しました。
※こちら『オナシー MONSTER』は、通常のオナシー(記事の最後でご紹介)よりも本体の見た目がグロいので、充分にご注意下さい。
これは、シートタイプのオナホールといえるもの(シートである時点で「ホール」ではありませんけどねw)です。
オナホール内部のような「襞々」や「イボ」が再現されているので、これにローションを塗って手のひらに広げ、ペニスを包んでオナニーするわけです。
では、使い方の前に、オナシーのメリット・デメリットを書いていきます。
オナシーのメリット
安い!
造りが単純であるせいか、オナホールと比べて、とても安価です。
オナシーの値段は、オナホールでいえば、使い捨てタイプの最安値に匹敵するほどです。
もちろん、オナシーの場合は洗浄・除菌すれば繰り返し使えるため、コストパフォーマンスが非常に優れているといえるでしょう。
洗浄が安易
なんといっても形状が単純なので、オナホと比べると格段に洗浄が安易です。
お皿を洗う感覚で洗浄できるので、オナニー後の虚ろな心にも優しいですね。
手の温かさが伝わる
オナホを温める場合は、ぬるま湯や専用ウォーマーを用意する必要があります。
しかしオナシーの場合は、自分の手の温かさが伝わりやすいのです。
よって、手のひらの温度が高くなりやすい春~秋に関しては、ぬるま湯やウォーマー要らずになることもあると思います。
カスタマイズが容易
分厚いオナホと違い、手の動きが性器へとじかに伝わるため、自分の好きな刺激の仕方でオナニーすることができます。
後処理が楽
ホール状ではないとはいえ、ペニスを包み込んだオナシーに向かって射精するわけですから、少なくとも「飛び散る」ことはほとんどないと思います。
ただし、「飛び散る」ことはなくても、「垂れる」ことは多いでしょうから、性器の下にだけ、新聞紙などを敷いておく必要はあります。
保管が楽
エログッズの問題点として、「所有が難しい」というのがあります。
例えばオナホールの場合、箱を含めると結構なサイズになってしまうのが悩みの種ですよね。
しかしオナシーの場合は、薄くて小さなものですので、隠すのは比較的簡単だと思います。
もちろん、個々の家庭のプライバシーポリシー(?)のレベルにもよりますけどね。
・オナニーしている姿やオナニーグッズを家族に見られないための対策
オナシーのデメリット
腰振りがしにくい
オナホールが気持ちよくない場合、手のほうを動かすのではなく、腰のほうを振る…すなわち「腰振りオナニー」をする必要があるわけです。
しかしオナシーの場合、腰のほうを動かしてオナることはほぼ不可能と思われます。
腰振りオナニーでしか気持ち良くなれない人には、オナシーはおすすめできないかもしれません。
垂れやすい
さっきも書きましたが、やっぱりシート状ですので、ローションや精液が下に垂れやすいです。
よって、ローションたっぷりでオナニーするのが好きな人には、オナシーはおすすめできません。
人によっては、垂れる心配がほぼない非貫通オナホールのほうが、ずっと気楽に使えるアイテムになると思います。
オナシーの使い方
オナホールとの違いは、ホール状であるか、シート状であるか、ということだけです。
なので、包皮を剥いて、手に広げたオナシーでもって亀頭を包んでコく…というのが普通の使い方のようです。
しかし、なんといってもこの形状ですから、使い方のバリエーションはオナホ以上。
自分が最も気持ちいいと思える使い方を見つけていくのがいいと思います。
前述のとおり、ローションが垂れやすいので、洗い不要ローションを使うと合理的だと思います。
↓洗い不要ローションの詳細はこちら
管理人おすすめの使い方
0.性器の下あたりに新聞紙などを敷く。
1.片方の手のひらにオナシーを広げて固定し、オナシーにローションを塗る。
※親指と人差し指の間でオナシーの隅をつかむといいです。
2.もう片方の手で性器をつかみ、皮を剥いた亀頭をオナシーになすりつける。
※このとき、オナシーを持っているほうの手は一切動かさないことが重要です。
これをすると、女性器の入口に先端をなすりつけているような、魅惑の快感を得ることができるのです。
「先端を入口になすりつけただけでイってしまう」という描写があるオカズを見ながらですと、余計に効果的だと思います。
↓こちらの作品は、そうした描写を含んでいます。
LOVERS〜恋に落ちたら…〜DownloadEdition
おわりに
今回はオナシーという、ちょっと特殊な性グッズをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
しっかりした襞々がお好きな人は『ツツミの肉絞り(肉厚ヒダタイプ)』
イボイボがお好きな人は『ユカのひみつ地帯(クリクリタイプ)』
その両方を味わいたい人は『マキの蠢きミミズ(超ミミズタイプ)』
…というように、自分に合ったオナシーを選択し、自分に合った使い方をすれば、オナホールよりもバラエティ豊かにオナニーを楽しめるかもしれません。
オナシー