しばらくオナ禁をして、溜めた後に満を持してオナニー。
基本中の基本ですね。
それほどワンダフルな効果は得られませんが、最も手軽かつ静的な方法ということで、手始めにご紹介します。
1週間前後の「溜め」では効果ナシ!
はじめに言っておきますと、
3日や1週間くらい溜めるだけでは、それほどの効果は得られません!
が、上手くやると、人生初のオナニーに準ずる快感を得られます。
私は3日坊主です。
オナ禁も全く続かない人間で、それまでは、続いても1週間ほどだったんです。
したがって、真の意味で「溜める」ことができず、
「溜めるのって、そんなに効果ないのかな」
などと考えていた時期もありました。
が、これは単純に、オナ禁期間の長さの問題だったんだなと、気づきました。
目安は「1ヶ月以上」
私事になりますが、私は少し前、とんでもない箇所が皮膚炎で化膿してしまい、必然的に、1ヶ月以上、オナ禁せざるを得ない状態になってしまいました。
・実録! 包皮炎になった場合の対処法まとめ/よく効く薬など
その皮膚炎が治り、1ヶ月半くらいぶりにオナニーしたらもう、
大 爆 発 でした。
初オナニーに準ずるビッグウェーブ
物足りなさがない!
なんというか、普段はこう、
「手の刺激だけじゃ物足りないな」
っていう気持ちが、常にあるじゃないですか。
それが、1ヶ月半ぶりにオナニーしたそのときは、物足りなさを感じる隙すらなく、すぐに絶頂への波が訪れたんですね。
それはもう、オナクールに勝るビッグウェーブで、初オナニーしたときの記憶が甦ったほどです。
なんか、ゼリー状の変なものまで出ました(´Д`)
何段階もの絶頂!
しかも、絶頂が1段階で終わらず、2波、3波が訪れてくるんですね。
私は以前書いた小説で、以下のような表現を使いました。
突然訪れる残りの放出。
オレの精子を溜めているトコロが、まだ出し足りないとばかりに精子を吐きだす、その悩ましい疼きをはっきりと感じた。
これはまさに「1ヵ月半溜めた後のオナニー」の経験を反映したものです。
溜めオナニーのデメリット
オナ禁は苦痛
さて、デメリットは言うまでもなく、1ヶ月以上もの期間、オナ禁をしなければいけないということ。
要するに、オナニーの目的が、「日常のストレスを発散させるため」である場合は、あまり役に立たない手法なんですよね……。
1ヶ月に1回しかストレスを感じないような幸せな人には、そもそもストレス解消法なんて必要ないと思いますし。
1~2週間のオナ禁ならばともかく、1ヶ月半ともなりますと、やはり体調・体質によってはデメリットも出てくるかもしれません。
射精時の痛みを招く可能性
例えば、さっきお話しした「精液に混じったゼリー状の変なもの」ですが……
このゼリー状のものが原因で、射精時に痛みが生じることもあるようです。
専門家ではないので詳しいことは言えませんが、この件(精液にゼリー状のものが混じると射精痛が起こる)は、管理人自身も二度体験したことですし、ネットでも稀に見かけることがありました。
オナ禁自体の弊害
そしてやっぱり、オナ禁自体によるデメリットの怖さですね。
- 過度なオナ禁は前立腺に負担をかける
- オナ禁することで精液に血が混じった
などなど、様々なデメリットを聞きます。
長い期間を利用した溜めオナニーは、年に一度か二度くらいにしておいたほうが良さそうですね。
おわりに:試す価値はあり?
しかし、オナニーに対して「ストレス解消」ではなく、単純に「快楽」を求める人にとっては、これは試す価値のある方法です。
それに、いったん1ヶ月以上オナ禁すると、オナ解禁後の2~3回くらいは、通常よりも快感の多いオナニーが楽しめます。
通常のオナニー(あくまでも「通常の」ですよ!)で得られるストレス解消効果なんてたかがしれていますし、1ヶ月という期間に長さを感じない人は、ぜひ試してみましょう!